アスエネ、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」にISSB・GRI対応のサステナビリティ報告機能を追加

アスエネ、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」にISSB・GRI対応のサステナビリティ報告機能を追加
PRESS RELEASE
「ASUENE」のCO2排出量データを活用し、国際基準に沿ったレポート作成を効率化

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、Founder 代表取締役CEO:西和田浩平)は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」において、国際サステナビリティ基準審議会が策定したISSB基準、および国際的なサステナビリティ報告基準であるGRI基準に準拠したレポート作成ができる機能を追加しました。

本機能の追加により、グローバルに事業を展開する企業は、「ASUENE」上で算定したCO2排出量データを活用し、国際基準に準拠したレポートを自動でそれぞれの書式に合わせて出力することが可能となります。

この機能の追加により「ASUENE」を導入する企業は、開示業務の負担を大幅に軽減することが可能となり、両基準に対応したレポートの作成を効率的に行うことができるようになります。

ISSB・GRIへのレポート機能追加の背景

近年、企業のサステナビリティ開示は「任意」から「義務」へと移行する転換期を迎え、世界各国で基準整備と制度化が急速に進んでいます。グローバルに事業を展開する企業にとっては、進出先市場ごとに異なる規制枠組みに適合することが重要な経営課題となっています。

欧州では2024年よりCSRD(企業サステナビリティ報告指令)が段階的に施行され、対象企業にはESRS(欧州サステナビリティ報告基準)に基づく開示が求められています。アジア各国でもISSB基準を基礎とした国内制度の導入が進み、米国では、SEC(米国証券取引委員会)が気候関連開示規則の最終ルールを公表するなど、各市場で独自の制度整備が進展しています。その結果、国際的な基準調和が進む一方で、開示要件には違いがあり、企業は複数の基準に個別対応する必要があります。

さらに、企業が直面している課題は、地域ごとの制度対応だけでなく、財務への影響を重視するISSB基準に加え、社会・環境へのインパクト情報を重視するGRI基準への対応も必要とされています。

目的や構成の異なるこれらの基準を、ダブル・マテリアリティの観点から統合的に整理し、整合性と透明性を確保しながら開示することが求められています。そのため、多くの企業が両方の基準に対応する必要があり、報告業務の負担が大きくなっている点が課題となっています。

ISSB・ GRIのレポート機能の内容

当社は、こうした業務負担をできるだけ軽減し効率化するため、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」に、ISSBIおよびGRI基準に準拠したレポートを作成できる機能を追加しました。

ISSB基準への対応では、IFRS S1およびS2の開示項目に沿った情報整理を行い、既存の算定データを活用した自動集計を可能としています。GRI基準対応においては、開示項目に対応したレポート生成に加え、レポート画面に使用したデータや情報源のURLリンクを登録でき、各開示項目と参照元を正確に紐付けて管理できるようにしました。これにより、開示根拠の透明性を高め、確認や説明のプロセスを円滑に進めることが可能になります。

CO2排出量算定データと国際基準レポートを「ASUENE」で同時に管理することで、同じデータをISSBにもGRI基準への報告にも活用することができ、効率的に対応することができます。当社は今後も、グローバル展開する日系企業に対し、各国の規制動向を踏まえた開示対応を支援し、企業の脱炭素経営を推進します。

「ASUENE」について

「ASUENE」は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービスです。AI活用によるScope1-3の排出量の可視化や報告・情報開示に加え、CFP/LCA算定、CDP、SBTi、CSRD、TCFD、TNFDなど、国内外の規制やイニシアチブに対応した高度なコンサルティングも提供しています。CO2見える化サービス、国内累計導入社数No.1を誇ります(東京商工リサーチ調べ/2025年7月調査時点)。
ASUENEサービスサイト:https://asuene.com

アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・サプライチェーンマネジメントプラットフォーム「ASUENE SUPPLY CHAIN」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
・GHG排出量可視化クラウドサービス、AIエネルギーマネジメントクラウドサービス「NZero」
資本金:83億円(資本剰余金含む)
代表者:Founder 代表取締役CEO 西和田 浩平
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン
URL:https://corp.asuene.com/