アスエネ株式会社は、株式会社三井住友銀行(以下、SMBC)と共催で、GX(グリーントランスフォーメーション)をテーマとしたセミナーを大阪で開催しました。
本セミナーでは、GX-ETSやカーボンクレジット市場の最新動向を背景に、GX時代における企業経営や組織変革について議論が行われました。関西企業を中心にGX推進担当者や経営層が多数参加し、会場は満席となるなど大きな関心を集めました。
SMBC副頭取による開会あいさつ|GXは企業価値向上につながる経営テーマ
セミナー冒頭では、株式会社三井住友銀行 代表取締役副頭取執行役員 道岡俊浩氏が開会あいさつを行いました。
GXを取り巻く制度や市場環境が急速に変化する中、脱炭素は単なる環境対応ではなく、企業価値向上や持続的成長に直結する重要な経営テーマであることが示されました。
金融機関として企業のGX推進を支援する取り組みについても紹介され、企業と金融機関が連携しながら脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めていく重要性が共有されました。
元サッカー日本代表監督 岡田武史氏らによるパネルディスカッション「GX時代に求められる組織とリーダーシップ」とは

続いて、元サッカー日本代表監督であり、現在は株式会社今治.夢スポーツ代表取締役会長を務める岡田武史氏を迎えたパネルディスカッションが行われました。パネルには岡田氏のほか、アスエネ Founder 代表取締役CEO 西和田浩平、SMBC 法人戦略部長 高橋伸明氏が登壇し、「人がパフォーマンスを発揮するGX組織論」をテーマに議論が展開されました。
ディスカッションでは、GXのような社会構造の変化を伴う大きな変革に企業が向き合う際、組織としてどのように変化を受け止め、人材の力を引き出していくべきかについて意見が交わされました。岡田氏は、日本代表監督としての経験を踏まえ、組織が成果を生み出すためには個々の能力を最大限に引き出しながら共通の目標に向かうチームづくりが重要であると語りました。GXという社会的変革の中で企業が持続的に成長していくためには、組織のあり方やリーダーシップの在り方が重要であるという示唆が共有されました。が重要であるといった視点が共有されました。
岡田氏は、日本代表監督としての経験を踏まえ、組織が最大の成果を生み出すためには「個々の強みを生かしながら共通の目標に向かうチームづくり」が重要であると語り、GX時代における企業組織のあり方を話しました。
アスエネCEO西和田による講演|「世界で勝てるGX」とGX市場の最新動向
続いて、アスエネ Founder 代表取締役CEO 西和田浩平による講演が行われ、「世界で勝てるGX」をテーマにGX市場の最新動向について解説しました。
GX-ETS制度の進展やカーボンクレジット市場の拡大、AI活用によるGX推進など、企業を取り巻く環境の変化が紹介されるとともに、GXは規制対応として取り組むものではなく、企業競争力を高める成長戦略として捉えることが重要であるとの考えが示されました。
GX実行を支えるソリューション企業が登壇

本セミナーでは、GX推進を実行段階へ進めるための具体的なソリューションを紹介する企業として、株式会社ドッドウエル ビー・エム・エス、デジタルグリッド株式会社、株式会社ウエストホールディングスが登壇しました。
各社からは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの活用、電力取引プラットフォームを活用したエネルギー調達など、企業がGXを実行していくための具体的な取り組みについて紹介が行われました。GXの実行フェーズにおいて企業が取り得る実務的な選択肢が共有され、参加者にとって理解を深める機会となりました。
セミナー終了後には参加企業による交流会も開催され、GX推進に関する実務課題や取り組み事例について活発な意見交換が行われました。GX-ETS制度への対応やカーボンクレジットの活用、再生可能エネルギーの導入など、GXを経営戦略として推進していくための具体的な取り組みについて議論が交わされ、参加者にとって実務に直結する交流の場となりました。
GX推進に向けた取り組み
当社は、CO2排出量見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」を中心に企業の脱炭素・サステナビリティ経営を支援しています。また、カーボンクレジット・排出権取引所「Carbon EX」などのサービスを通じて、GX-ETS時代における企業の脱炭素経営を支援しています。
今後も金融機関やパートナー企業と連携しながら、企業のGX推進と脱炭素経営の実行を支援してまいります。